ここ最近1007の調子がいまひとつで、ちょくちょくディーラーさんに顔をだしていたら、「今度308swの実車が入ってきますよ」という話だったので、特に重要な予定がなかった昨日、またディーラーさんに遊びに行ってきました。
お約束のように、
「試乗しませんか?」
しかも、
「まだ誰も乗ってないんですよ」
とても今すぐ買える経済状態にはありませんが、そこまで言われたら乗らないわけにはいきません(笑)
まず、乗り込んだ瞬間に感じる圧倒的な高級感。国産の高級車にはほとんど乗ったことがないので比べることはできませんが、そこはかとない上品なゴージャス感があります。
シートとハンドルは細かく位置調整ができて、すぐに好みのポジションを作ることができました。ルームミラーの視野、ドアミラーの大きさも十分。
走り出すと、アクセルを少し踏んだだけでスルスルっと加速します。エンジンノイズ、ロードノイズともにまったく聞こえないわけではないけど、いたって静かで不快感はゼロ。
4速ATのシフトタイミングは相変わらずヨーロッパの走行スタイルを基準にしているようで、2速まではトントンっと上がるのですが、3速に上がるのは50km/h手前あたり、4速に上がるのは70km/h手前あたりとかなり引っ張ります。
以前試乗した207swもこの傾向は同様で、そのときはエンジンの回転も上がってノイズが耳についたのですが、308swではターボがうまくカバーしているようで、むやみに回転数も上がらず、違和感は感じませんでした。加速時、減速時ともに変速ショックは皆無で、ものすごくスムーズ。
ハンドリング、乗り心地はしっとりとした印象。1007ほどリニアな感じではないけれど、狙ったラインを無理なくきっちりトレースできるなと思いました。
「どこでも好きなところに行かれていいですよ」という店長さんのお言葉に甘えて、試乗コースから少し外れて敢えて狭い道も通ってみましたが、各所に書かれているような「車幅が広がったから取り回しがしにくいだろう」ということは、少なくともワタクシは感じませんでした。むしろ、横方向の視界がきちんと確保されているので、車幅感覚を掴みやすいという印象。
ディーラーに戻って後部座席やらラゲッジスペースなどを隈無く見てみた上で、ワタクシ、奥さん、営業さんの共通の結論は、「3列目は大人にはしんどい」というものでした。あくまでも子供用か緊急時用と考えておいた方がよさそうです。
2列目の居住性は○。ただし、1人あたりの横幅はそんなに広くはないと思います。
特筆すべきは、やはりプジョーが元祖とも言えるパノラミックルーフ。この開放感は運転席でも2列目でも抜群です。
全体的に、当然ですがかなり進化していると感じました。これで価格がもう少し安ければ食指も動きそうなものですが…(いや、いまは絶対買えない)