Nord Electro 3 73 と、初めて向き合う(ただし無音)。

2013.3.30 4:33 Posted by Kazuo カテゴリ: キーボード,日記

持ち帰った日の夜、リビング横の部屋に設置した、Nord Electro 3 / 73。でも、まだ音は鳴りません。音を鳴らすには、アンプやスピーカーをつなぐ必要があります。

音が鳴らないので、初日はとりあえず手だけでも動かそうと、前に座って叩いてみました。

そういえば、パソコンのキーボードのように正しい座り方とかホームポジションってないのかな?と調べたらいくつか出てきました。

キーボードを弾く時の座り方

  1. 椅子に浅く座り、手首と肘の高さが同じになるよう、椅子かキーボードの高さを調整。
  2. C4(真ん中のド)を中心に座る。
  3. 肘の角度が直角より広くなるよう、キーボードと身体の間の距離を調整する。

パソコンのタイピングを叩き込まれた私には、慣れた座り方です。これはオッケー。

ピアノ/キーボードのホームポジション

  1. C4(真ん中のド)を中心にして座り、右手親指がE4(ミ)、左手親指がA3(ラ)という説。
    • 五線譜の右手の最下段、左手の最上段に親指を合わせる、という考え方。
    • 五線譜の線に合わせて5本の指を置くことで、五線譜を見ただけで演奏できるようになる、と説かれていました。納得。
  2. C4(真ん中のド)を中心にして座り、右手親指がC4(ド)、左手小指がC3(ド)という説。
    • この通りにやってみると、両手の位置が自分の正面よりやや左に寄ります。コードを押さえることが多い左手の方は音域は狭くてよく、メロディを弾く右手は高音まで広く使うということ?でしょうか。
    • 五線譜との対応というより、運指の基準点としての位置付けを重視しているようです。

いずれにせよ、曲によって様々で、明確なホームポジションは存在しないというのが一般的なようです。

鍵盤は見ない

これは、パソコンでのタイピングと同じ鉄則。座る位置、そして指先で覚えることが重要。

こんなことをネットで調べながら、1時間、黙々と叩いてわかったのは、右手に比べて左手が開かない、左手の小指、薬指の力が明らかに弱いということ。地道な訓練が要りそうです。

それにしても、タッチが気持ちいいキーボードは音が出なくても叩いていてなんだか楽しいです。不思議。

R1009721.JPGRICOH GR DIGITAL 3

 

そして、Nord Electro 3 73 が我が家にやってきた!

4:01 Posted by Kazuo カテゴリ: キーボード,日記

島村楽器に展示品特価で出ていたNord Electro 3 / 73。迷いましたが、奥さんともよく話し合った上で、末長く使えば家族にとってプラスになると判断して、我が家に迎え入れることにしました。

10代の頃、KORG 01/W FDを買った(買ってもらった)のも、同じ島村楽器。キーボードを提げて車に向かいながら、当時のことを思い出します。

明らかに違うのは、今回の方が持っていて軽いこと。

01/Wは61鍵ですが14kgありました。バンドで練習するときは当然家から持って行くわけですが、バイクに載せている間はいいけど、歩くとこの重さは肩に食い込まんばかり。どちらかといえば打ち込み制作のマスターとなる機種だったので、ぎっしりいろんな機能が詰め込まれていて重かったのでしょう。

Nord Electro 3 / 73 はその名の通り73鍵あって、9.1kg。どちらかといえば演奏することを主眼に置いた”パフォーマンスキーボード”なので、シーケンサーや波形編集機能を省くことで軽く作られているようです。

重いキーボードも軽いキーボードも、どちらが良い悪いではなく、思想やターゲットが違うということ。今回、私は「弾きたい」という気持ちが強いので、やはり今の自分にはNord Electro 3 / 73 が合っていると思います。

さて、いよいよ環境は整いました。

R1009694.JPGRICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

 

もう少しじっくり Nord Elecrtro 3 を触ってみた。

2013.3.28 22:35 Posted by Kazuo カテゴリ: 日記

前回から10日後、街(熊本市民は、上通/下通/新市街一帯の繁華街を「街」と呼びます)の近くで昼下がりまで仕事があり、夕方の会合まで2時間ほど時間があったので、もう一度、島村楽器に寄ってみました。

まだ、前と同じ場所にありました。Nord Electro 3 / 73。

前回よりも少しじっくり、時間をかけて弾いて(演奏ではなくでたらめに叩いているだけですが)いると、店員さんが声をかけてくれました。

「キーボードをお探しですか?」

歳を取った証拠かもしれませんが、この1年ほどで変なプライドや恥ずかしさみたいなものがなくなりました。私の”叩いているだけ”の試奏を見ていた店員さんは、私が決して熟練者ではないと気付いているはず。

「ほとんど弾けないんですけど、この歳になって始めたくなって。でも、僕みたいな初心者にはこれ(目の前のNord Electro 3 / 73)は、高いし、不相応ですよね。。。」

「なるほど…ピアノの練習用にしたいという感じですか?ピアノっぽい鍵盤のモデルもありますよ。」

「いや、ピアノはあるんです。ただ、仕事から帰った夜には近所迷惑になるので弾けないのと、ピアノみたいなタッチまでは求めてないんです。」

「そうなんですね。たとえば(隣にある)Rolandのとかも新型で面白いですね。でも、これ(目の前のNord Electro 3 / 73)が気になりますか?

「ライブで見掛けて、気になってしまって。赤くてかわいいですよね。」

気に入っているモノがあれば、それを選ばれるのが一番だと思いますよ。その方が長続きすると思います。値段的にもここまで安く出しているところは他にないです。」

自分でもわかっているんです。長く続けるには、気に入った道具を使うことが大事。そして、他のキーボードが眼中に入っていないことも。

しかし、家族を持つ身。こんな高価で、(おそらく)お金を生むことはない、完全なる趣味のためのものを独断では買えません。在庫はなく展示品限りであることを教えていただいて、とりあえず夕方の会合に向かいました。

R1009575.JPGRICOH GR DIGITAL 3

 

あの赤いキーボードは、Nord Electro?

2013.3.27 0:45 Posted by Kazuo カテゴリ: キーボード,日記

Charaのライブの翌日、伊澤一葉氏が使っていた”赤いキーボード”について調べてみました。

伊澤氏のライブ中の様子を思い出してみます。

  • 奏でているのは、主にオルガンやピアノの音色。
  • わりと軽いタッチというか、ピアノのような重たい鍵盤を弾いている感じではない。グリッサンドも軽そう。
  • 自分のパートの合間に、何やらキーボード上のツマミを触っている。

そして、本人のインタビューやキーボードの外観から「Nord Electro」というスウェーデンのメーカーのものではないかと推察しました。

さらに調べてみると、近くの島村楽器に現物があるかもしれないことが判明。偶然、近くに行く機会があったので、立ち寄って触ってみました。

  • ピアノほど重厚でなく、よくあるシンセサイザーのように軽くもなく、ほどよいタッチの鍵盤。
  • 評判通りのオルガンとピアノの音質。
  • ライブ会場で見た印象よりも、鮮やかな赤いボディ。

プロが使っているから品質がいいのは当たり前なんですが、実際に触ってみて「自分好み」だと思いました。

でも、このキーボード熱、またすぐに冷めてしまうんじゃないかと。そんなときに、(展示品で定価の半額近くになっているとはいえ)不相応に高価なこのキーボードを買ったらいけないんじゃないかと。

鍵盤の感触が手に残るのを感じながら、この日は店を後にしました。

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キーボード熱 再発。

2013.3.26 23:48 Posted by Kazuo カテゴリ: キーボード,日記

先日行ってきたCharaのライブ。Charaの歌声はもちろん素晴らしかったんですが、もうひとつ、ものすごく気になった存在がありました。

それは、東京事変にも参画していた伊澤一葉氏の演奏と、使われていたキーボード。

実は、私も10代の頃に軽音楽部で少しだけキーボードをやっていました。でも、好きだけど、熱中とまでは行かず。その頃両親に買ってもらったキーボードは、今は姪っ子が愛用してくれています。

それ以来キーボードからは15年以上離れていたところに、叔母の所からやってきたアップライトピアノ。子らがピロピロ弾いているのを見ながら、なんとなく、弾きたいなぁとは思ってました。

そこへ来て、一葉氏のパフォーマンス。食い入るように見てしまいました。

「あの、赤いキーボードは何だろう…?」

R1009661.JPGRICOH GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO