アドレナリンを感じるとき。
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さて、前回のつづきです。左右両方のユニットともに、エッジかすをきれいに取り除いたのが下の写真。もう忘れてましたが、当時は歯ブラシや消しゴムを使ってみたようですね。
スピーカーケーブルはことさら太い方がいいとか導電率がいいものをとかいう話が多いですが、聞いた話によると、ボックス内の配線は太すぎるとよくないんだそうです。AURATONEのボックス内配線も、写真の通り極細。

ワタクシが使用したのは、ファンテック様が販売されているCT13という型番のもの。改めてサイトを見直してみたところ、A49というモデルでもいいようです。依頼すればボンドや説明書も有料(当時は¥400)で添付してもらえます。

ボンドの塗り方、エッジの貼り方は添付の説明書に従いました。簡単に書くと、まずコーンの外淵にボンドを均一に塗り、エッジの内側をコーンに貼り付けます。コーンとエッジが同心円を描くように貼る、というイメージでしょうか。
で、貼り終わった状態が、下の写真。へたくそなのでボンドがコーンにはみ出しています。

次に、エッジの外側をフレームに接着します。下の写真のように、エッジをめくって少しずつボンドを塗っていきます。ただし、この時点ではしっかりと接着されないようにします。あくまでも、ボンドを塗るだけ。エッジとフレームはボンドを軽く挟む程度になると思います。

なぜしっかり接着せずにおくかというと、次のセンター出しという作業のためです。コーンがユニットに対してきちんと垂直に振動するように、写真のようにお椀やコップのようなもので重みをかけて、コーンが水平になるようにします。ワタクシの場合は湯飲みを使いました。湯飲みを手で軽く上下方向に動かして、「カサカサ」という音がしないように、という感じ。これは実際にやってみないと、言葉で伝えるのは困難ですね。
センター出しができたら、エッジの外側をフレームに押し付けて、しっかりと接着させます。

そして、まる1日おいてボンドがしっかり乾燥したら、できあがり!
完成してしばらくはお気に入りのアンプでエージング(慣らし)をしてやるといいと思います。

ちなみに、ボンドがはみ出た部分が透明に残ってますが、サランネットを付けてしまえば見えませんから、ワタクシはOKだと思ってます(笑)
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ワタクシが愛用しているAURATONE 5CTVは、2004年に入手しました。そのときの状態はウーハーユニットのウレタンエッジがボロボロ。最初から自分で補修するつもりでオークションで中古品を落札しました。価格は6,250円ぐらいだったと思います。
今回は、ゴールデンウィークの休暇を利用して、当時の補修記録をご紹介したいと思います。もし参考にされる場合は、くれぐれも自己責任でお願いします。Kazuoはあらゆる責任を取ることができませんので、よろしくお願いします。
先方から届いた直後の状態が、この写真。
新しいエッジを付けるために、まずはこのボロボロになった古いエッジをきれいに取り除きます。
大きなかたまりはカッターで切り落としていきます。エッジの外側は金属フレームに接着されているので、カッターの刃がフレームに当たっても問題ありません。エッジの内側はコーンに接着されているので、コーンを切ってしまわないように注意が必要です。コーン側に残ったエッジかすは後の行程で丁寧に除去するので、無理せず大まかに取っておけばいいと思います。
次に、取れる分だけ指でこそいで取っていきます。
ここでも、コーン側には傷をつけないように気をつけます。

ある程度エッジかすを取ってしまったら、残っている部分にシールはがしを筆で塗っていきます。エッジのウレタンにしみ込むぐらいが目安。

フレーム側、コーン側のすべてに塗り終わったら、しばらく待ちます。シールはがしの取扱説明には、数分待ってはがす、とあった気がしますが、ワタクシは何度か重ね塗りしました。

十分しみ込んだな、と思った頃合いで(曖昧ですいません)エッジかすを取り除いていきます。フレーム側に付いているかすは、プラスチックのへらなどを使うといいと思います。コーン側は柔らかくて毛羽の出ない布を使って取った記憶があります。除去後の写真がこれです。

これで下地処理が完了。新しいエッジの取り付け行程は、次回ご紹介しようと思います。
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