iPadはコンピュータという存在をまるっきり隠蔽したデジタルデバイスだと思う。
アップルから、ここ数ヶ月噂されていたタブレット型の新しいデバイスが発表されました。
アップル – iPad – ウェブ、メール、写真を体験する最高の方法。
「微妙〜」という声があちらこちらで聞かれますが、まったく新しいデバイスの宿命のようなものでしょう。iPhoneのときも「日本では売れない」と言った人達は山のようにいました。
ワタクシは、ものすごく未来を感じます。
パソコンを薄く軽くしたものでもない。iPhoneをただ大きくしただけのものでもない。激しくハイレベルな計算や創作活動ができるものでもない。けど、デジタルなものを、パソコンを使えない人にも使えるようにする、すごい可能性を秘めていると思います。
ワタクシのいる学校では、「コンピュータとは何ぞや?」ということを学びます。その中には、やれファイルシステムがどうだ、絶対パスがどうだ、プログラムはこうだ、などなど、とにかく「コンピュータに詳しい人になってほしい」という目標のもと、カリキュラムが構成されています。
ところが、コンピュータを「使うだけ」の人は、正直言ってファイルがどこにあるとか関係ないはず。なのに、入門書を読むと「フォルダとウィンドウ」とかいう章から始まっちゃう。
iPhoneやiPadでは、「そういうことを意識せずに使えちゃう」ことが最優先に設計されている気がします。その件については下記のサイトが詳しいです。
AppleタブレットのUIはズバリこうなる!(動画&予想図)
ひとつの平面の中で、用途ごとにインターフェイスをがらっと変えられる。だから、それぞれの用途に最適なインターフェイスを提供できる。
バリバリにコンピューティングをやりたい人はパソコンで、家庭や日常でデジタルライフを楽しみたい人はタブレットで、という時代が来るんだと思います。
そして、育てるべき人材は、コンピューティングの知識を備えた上で、デジタルライフをよりよく使いこなせる人、かなぁ。。。と、iPadを見て考えました。
さて、自分が買うかどうかですが、いまのところはnoですかね。。。MacBookはあるし、どちらかといえばiPhoneを高速なモデルに替えたい。何よりお金がない(苦笑)
新しいインターフェイスに触れてもらうという意味で、4月になったら研究室では買うかな。。。とにかく、実機を見るのが楽しみです。
TrackBack URL :
Comments (0)