AURATONE 5CTV エッジ補修記録(2)。
さて、前回のつづきです。左右両方のユニットともに、エッジかすをきれいに取り除いたのが下の写真。もう忘れてましたが、当時は歯ブラシや消しゴムを使ってみたようですね。
スピーカーケーブルはことさら太い方がいいとか導電率がいいものをとかいう話が多いですが、聞いた話によると、ボックス内の配線は太すぎるとよくないんだそうです。AURATONEのボックス内配線も、写真の通り極細。

ワタクシが使用したのは、ファンテック様が販売されているCT13という型番のもの。改めてサイトを見直してみたところ、A49というモデルでもいいようです。依頼すればボンドや説明書も有料(当時は¥400)で添付してもらえます。

ボンドの塗り方、エッジの貼り方は添付の説明書に従いました。簡単に書くと、まずコーンの外淵にボンドを均一に塗り、エッジの内側をコーンに貼り付けます。コーンとエッジが同心円を描くように貼る、というイメージでしょうか。
で、貼り終わった状態が、下の写真。へたくそなのでボンドがコーンにはみ出しています。

次に、エッジの外側をフレームに接着します。下の写真のように、エッジをめくって少しずつボンドを塗っていきます。ただし、この時点ではしっかりと接着されないようにします。あくまでも、ボンドを塗るだけ。エッジとフレームはボンドを軽く挟む程度になると思います。

なぜしっかり接着せずにおくかというと、次のセンター出しという作業のためです。コーンがユニットに対してきちんと垂直に振動するように、写真のようにお椀やコップのようなもので重みをかけて、コーンが水平になるようにします。ワタクシの場合は湯飲みを使いました。湯飲みを手で軽く上下方向に動かして、「カサカサ」という音がしないように、という感じ。これは実際にやってみないと、言葉で伝えるのは困難ですね。
センター出しができたら、エッジの外側をフレームに押し付けて、しっかりと接着させます。

そして、まる1日おいてボンドがしっかり乾燥したら、できあがり!
完成してしばらくはお気に入りのアンプでエージング(慣らし)をしてやるといいと思います。

ちなみに、ボンドがはみ出た部分が透明に残ってますが、サランネットを付けてしまえば見えませんから、ワタクシはOKだと思ってます(笑)
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